広い視野を持って安全第一の現場を
班長として、現場の安全、品質、工程の管理を任されています。開削工事を3年、SPR工事を3年、その他の工事を1年、それぞれの現場で得た知識や経験を活かしながら頑張っています。心がけていることは「広い視野を持つこと」です。現場の作業員さんたちは自分たちの作業に夢中になりやすく、保安帯や歩行者の安全を見落としてしまうことがあるので、現場全体をすみずみまで見渡して、危険がないかどうかをしっかりチェックすることが大切です。誰かひとりでもケガをしてしまったら現場が成り立たなくなり、工事の質は低下し、工期にも影響が出ます。安全に勝るものはありません。
自分の仕事に「責任」と「誇り」がもてる
これまで経験した現場では、日比谷の再構築工事が印象に残っています。夜の7時から翌朝の8時まで、夜勤が3ヵ月間続きました。体力的にも大変な現場でしたが、完了した時の達成感はひとしおでした。この仕事の醍醐味は、自分のつくったものに対して「責任」と「誇り」が持てることだと思います。役所の検査で高い点数を獲得できると気持ちいいですよ。そして、人から頼られる喜びを実感できるのも魅力です。「自分の居場所はココなんだ」と肌で感じられることがやりがいに繋がっています。
強みを活かして、さらなる成長を
学生時代から体を動かす仕事に興味があったので、一日中、手足を動かすことができるこの会社に惹かれました。もちろん社内の雰囲気の良さもポイントです。今後は、土木2級の資格を早く取得して、自分の名前で現場を取れるようになりたいです。これからの時代は下水道維持管理工事も様々なことに対応していかなければなりません。そういう意味では、開削とSPRをどちらも経験したことは強みになると思っています。会社も全面的にバックアップしてくれるので、自信をもって夢を叶えたいですね。
働きやすさを大切にしてくれる会社
この会社は、若い人がなじみやすい会社だと思います。先輩もほとんど同年代なので絆も深いです。他社の現場は年配の作業員が多くて、現場がピリピリしている様子も見受けられますが、その点は安心です。残業をしっかり考慮してくれるのも魅力ですね。賞与も年3回出ますし、まとまった休日もきちんと取得できます。土木の会社で、これほどひとりひとりの働きやすさを大切にしてくれる会社はあまりないはずです。経験のある方も、未経験の方も、自分の可能性を広げてほしいですね。
